ホーム 2025年度卒業式・学位授与式 祝辞とバリー賞受賞者コメント
第52回(2025年度)の卒業式は、2026年3月19日、秦野キャンパスにて挙行され、上智大学短期大学部として最後の卒業式・学位授与式となりました。65名の卒業生は上智大学短期大学部ソフィア会のメンバーとなりました。ご卒業おめでとうございます。
祝辞
ご卒業おめでとうございます。ソフィア会を代表してご挨拶いたします。
上智大学短期大学部の卒業生の集まりであるソフィア会は、日本中・世界中に現在約13000人の会員がいます。
卒業生同士の親睦や恩師との交流が主な活動の目的で、卒業生の皆さまは今日から自動的にソフィア会の会員となります。
2週間ほど前になりますが、3人の先生の最終講義に合わせて、ソフィア会総会とホームカミングを開催しました。秦野キャンパスで最後となるイベントということもあり、600人近い参加者でにぎわいました。
印象的だったのは、例えばスクールバス乗り場から見る丹沢の風景、ソフィアホール前のピロティ、グランドへと続く道、そのような光景を、名残惜しそうにカメラに収めている卒業生の姿でした。
思い出というのは、そういう普段は通り過ぎてしまったような、何気ない小さな事象の中に秘められているのかもしれません。
母校の存在がなくなってしまうことは、心の痛みとして残りますが、失ったものとつながることで前を向くという強さも併せ持っています。
皆さんは最後の卒業生ですが、ソフィア会では一番若い会員です。
この秦野キャンパスでの2年間の思い出に加え、短期大学部50年の歴史や先輩方の思いを受け継ぎ、それを未来への糧として、新しいフィールドに挑戦していってください。
最後になりますが、4月からは四谷にある上智大学のソフィア会の中で「上智大学短期大学部ソフィア会(SJCソフィア会)」として活動を続けて参ります。
5月に総会と親睦会を予定しているほか、これまでと同様、卒業の周年記念行事を開催していきますので、ぜひご参加ください。
またこれからも、皆さまといろいろな機会でお会いできるのを楽しみにしています。
改めましてご卒業のお祝いを申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
ジェラルド・バリー賞 受賞者コメント
この度は、ジェラルド・バリー賞という大変名誉ある賞をいただくことができ、心より嬉しく思います。
上智大学短期大学部で過ごした2年間を振り返ると、多くの出会いや学びから得た気づきが自分自身の糧となり、とても充実した有意義な時間でした。学内の講義やゼミナール、課外活動を通して、物事を多角的に見る力や文章構成力など多くのことを身に付けることができました。
また、私の学校生活の軸には「自分の興味関心を、将来にどう活かすか」という問いがありました。私は入学当初から編入学試験を見据えており、日々の授業参加や課題提出、課外活動と並行して専門分野の勉学に励んできました。その道のりは決して楽なものではありませんでしたがこの問いを道しるべに、同じ目標を持つ仲間の姿や家族や先生方の応援に背中を押され、努力し続けることができました。
このような充実した日々を送ることができましたのは、まぎれもなく先生方をはじめとする職員の皆様、家族、後援会、同窓会の皆様のお力添えのおかげであると感じています。2年間、本当にありがとうございました。
4月からは上智大学法学部法律学科に編入します。そこで上智大学短期大学部で得た知識、培った力を発揮して多くのことを学び、将来は裁判所職員として公平な裁判を行うメンバーの一員になりたいと考えています。
最後になりますが同窓生の皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。

